SSブログ

アルコールを毎日2杯以上飲み続けると物忘れがひどくなる [健康・病気]

「アルコールを毎日2杯以上飲み続けると物忘れがひどくなる」という研究結果が
発表されたようですが、私はこの報告は正しいと思います。


何と言っても、自分で試してそうだったんですから(笑)
もともとアルコールに弱い私は毎日500mlの缶ビールを飲み続けたら強くなれる
んではないかと、毎日飲み続けました。

飲み始め:500ml飲んだだけですぐ横になってしまいました。

1か月後:500ml飲んでもすぐ横にならずに起きていられるようになりました。

3か月後:500ml飲むと気持ちが良くなり、何もする気がなくなってきて
      すぐ寝てしまうようになりました。

4か月後:仕事でどうも以前と比べてポカが多くなりました。

5か月目:生活に対する意欲が減退し、物忘れが多くなってきました。

6か月目:これでは行けないと思い、中止。

と、こんな具合でしたので、アルコールに弱い人が無理に強くなろうとして
飲み続けることは頭がバカになってしまうということがわかりました。
しかし、もともとお酒の強い人はそれほど大きな影響はないようです。


(ここから)

毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究
2014年01月17日 10:46 発信地:ワシントンD.C./米国

【1月17日 AFP】アルコール飲料を毎日2杯(純アルコール量20グラム)以上
摂取する中年男性は、老後の物忘れの進行が最大で6年早まるとの研究結
果が15日、米国神経学会(American Academy of Neurology)の学会誌
「ニューロロジー(Neurology)」に発表された。

一方、2杯未満のアルコール飲料もしくは全く飲まない人では、記憶や精神
機能の衰えに関して明確な差異は見られなかったという。

この研究では、5000人以上の中年男性を対象に、飲酒の習慣についての
インタビューを10年以上の期間で3回行い、また記憶や認識機能を測定する
テストも10年間で3回受けてもらった。
最初のテストを受けた時点での男性らの平均年齢は56歳だった。

研究によると、多量の飲酒を毎日続ける人の精神機能は、アルコールの摂取量
が少ない人に比べて、1年半から6年間分ほど衰えが早かった。
また毎日36グラム以上アルコールを摂取する人に記憶や脳機能の急激な低下
が見られたという。

研究では2000人ほどの女性も被験者として参加していた。
しかし大量のアルコールを摂取する習慣を持つ人がおらず、ほどほどにしかア
ルコール飲料を飲まない人、もしくは全く飲まない人とで比較することができな
かったという。(c)AFP

(ここまで)

どうも、アルコールを代謝する過程で出来るホルムアルデヒドが脳細胞を攻撃
する結果、脳細胞が死んでいくのではないかと思います。つまり、アルコール
に弱い人は代謝が遅いのでホルムアルデヒドが多く残りやすく、アルコールの
強い人は代謝が早いので脳に影響が残りにくいということでしょう。

まあ、友人や会社の同僚と飲むときでもほろ酔い加減が一番良いようです。


二日酔いが怖くない!新素材の白い秋ウコン!




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。