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何故、髪の毛が伸びなくなるのか?新しい発見 [育毛]

薄毛のために一生懸命、育毛剤をふりかけのようにかけている
あなたに朗報です。
ついに、発毛しない謎が解けつつあるようです。
ちょっと、大げさかな?(笑)


というのも、これまで毛が薄くなる原因が毛根の細胞が分化しなくなる
つまり、細胞分裂を起こさなくなるのが原因とか、育毛サイクルが
狂ってしまうからだとか、いろいろ言われていますが、どうやら
細胞が分化しなくなると言うのが正しいようです。


今までも、細胞レベルで薄毛状態の人がどうなっているのか?
ということが解明されていませんでした。


しかし、ペンシルベニア大学医学大学院の研究によると、頭皮のうち薄毛に
なった部分でも豊かな髪が残っている部分でも、皮膚の中で毛髪を産み出
している「毛包」の数は変わらなかったそうです。


つまり、毛包で毛作りの元になる幹細胞の数が変わらなかったということです。


ということは、毛の元になる細胞はしっかり残っていて、毛穴もふさがっておらず
大丈夫だったということを言っているのです。

詳細は以下から
Penn Medicine News: Male Pattern Balding May Be Due to Stem Cell
Inactivation, According to Penn Study


言葉を換えて言うならば、毛がないところも、あるところも毛根の数は減って
ないということを言ってます。


それでは、どうなっているのかというと、毛の元になる幹細胞は残っているけど
その後に毛になる一つ前の細胞である前駆細胞が少なかったと言ってます。


要するに毛根が残っているけど細胞分裂が停滞しているということになります。


そうなると、毛根の元が残っているわけだから、刺激を与えて分裂させてあげれば
発育してくるということになると思いませんか?


育毛剤ポリピュアというのをご存じかもしれませんが
この育毛剤を開発した元北海道大学の柴博士が、毛根の毛母細胞が活性化
しないから発毛しないんだ。毛根に発毛指令を与えてあげれば発毛するのであって
それは、毛根が冬眠しているからと言ってます。


このことを世界で初めて発見し、眠っている毛母細胞を活性化するには長鎖
ポリリン酸というのを与えると発毛し始めることがわかり、開発されたのが
育毛剤ポリピュアです。


前述したペンシルベニア大学医学大学院の研究でも、毛根はなくなっても減っても
いないし、単に毛根の中にある幹細胞が分裂して前駆細胞に変化しないからだと
言ってるわけですから、柴博士の言う長鎖ポリリン酸を育毛剤として使えば、発毛
する可能性があることを裏付ける研究結果です。


確かに、今この育毛剤はかなり売れていますので、効果もあるだろうと思います。
当然、女子にも使えます。



その他育毛剤ポリピュアの詳しいことはこちらから




発表学会報告の内容を日本語で説明しているサイトはここ
http://gigazine.net/news/20110107_why_hair_follicles_shrink/
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